バレンタインに思い出を。

　２月１４日は聖バレンタインデー。甘くて苦い、恋の一大イベントが今年もやってまいりました！
　ペット好きな彼に、長年一緒の家族のために。ひとあじ変わったサプライズプレゼントとして、ゆほびかはペットフィギュアをご提案いたします！

　世界各国が甘い空気につつまれるバレンタイン。今現在はキリスト教のイベントとして浸透しているものですが、その由来にはいろいろと説があります。今回ご紹介するお話はその中でも有名なものです。

　２月１４日は、もともとローマ帝国において結婚の女神ユノを称える祝日でした。翌日２月１５日には豊年を願うお祭りが開かれることもあって、年に一度、別々の生活をしていた年若い男女が出会える貴重な時間だったそうです。その方法はくじ引きと、お見合いっぽい感じではありましたが、その日に多くのロマンスが起きるのもやはり必然。たくさんのカップルが生まれました。

　では、バレンタインという名前は何ぞや？　となってしまいますが、そこでキリスト教のお話が関わってきます。

　曖昧な部分も多いのですが、一般的なのはキリスト教司祭の聖ウァレンティヌス（Valentinus）が処刑されてしまった日であるという逸話ですね。兵士に婚姻は悪影響だと禁止してしまったローマ帝国。聖ウァレンティヌスはそのことに反対し、ひそかに兵士の結婚を受け持っていたそうです。その結末は最初に述べたとおりですが、後の世で恋人たちの味方だった彼の名前がユノの日に取って代わり、男女がプレゼントを贈る日になったのでした。

　しかしながら、心をつなぐ立役者は何も聖ウァレンティヌスだけではありません。
身近なペットが恋のキューピットになることも多々あります。

ゴールデン・レトリーバー

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　例えば2012年のイギリス。
　そこには盲導犬の助けを必要とする２人の男女がいました。縁もゆかりもない２人がパートナーのレトリーバーを連れて盲導犬の訓練教室に訪れると、そこで甘い出来事が！　なんとお互いのワンちゃんが一目惚れしてしまったそうなんです。

　教室が終わった後も「別れさせるのは忍びない！」と、２人の飼い主は頻繁にワンちゃんを連れて出会うようになりました。

　そして１年後、意気投合した２人の飼い主はバレンタインデーにプロポーズ。晴れて夫婦となりました！
　まさにワンちゃん同士の恋が、飼い主同士の心をもつないだエピソードと言えるでしょうね。

　さて、長々と書きましたが、ここまでチョコの文字が一言も出てこなかった事にお気づきでしょうか。
　ご存知かもしれませんが、バレンタインにチョコ！という常識は日本のまわりにしかありません。本来のバレンタインデーはチョコに限らず、いろんなプレゼントを好きな人に贈る日なのです。

　では、なぜ日本ではチョコという習慣になったのか？
　その由来には諸説がありますが、日本中に広まった最大の要因はずばり、担い手である女の子たちが「チョコを贈ろう！」と張り切ったからに他なりません。今のバレンタインを形作ったのは、日本に住むみなさんの「想いを伝えたい」「喜ばせたい」といった想いだったわけです。

　ゆほびかからご提案させて頂いたサプライズプレゼントも、そんな想いをお手伝いさせて頂くものです。

　チョコが常識となった現代に、ちょっと変わったプレゼントで思い出を！
　ペット好きな彼のために張り切ってみませんか？

ゆほびかでは、商品のバレンタイン用ラッピングを承っております。
※申し訳ございませんが、バレンタイン用ラッピングの受付は終了いたしました。